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ニュースと話題 2001



最近のニュース

AGU fall 2001 (2001.12.10-14): サンフランシスコのモスコーンセンターにて行なわれた学会に、研究室から数名参加しました(学会参加報告)

飯島+中川氏訪問 (2001.11.26): 下記の学会のあとに、東北大の飯島先生と東北工大の中川先生が我々の研究室を訪問され、研究連絡およびセミナーをしていただきました。同分野の研究者同士のご夫婦であるお二人ですが、ご主人のセミナー中に奥様が頻繁に質問をされる等、とっても仲がよいことがわかりました。

SGEPSS fall 2001 (2001.11.22-25): 今年の地球電磁気・地球惑星圏学会秋の総会は、4日間にわたり九州大学箱崎キャンパスで行われました。その模様は のちほど

しし座流星群観測会 (2001.11.18): 今年のしし座流星群は、大当たりだったようです。修論・博論前、学会直前、その他いろいろ忙しい時期とあって、皆でまとまって行動することはありませんでしたが、各自、学校のバルコニーから眺めたり、広場に散歩に行って天を仰いだり、それぞれに観察していたようです。もちろん中にはぐっすり寝込んでいて流星群の存在すら知らなかった人も。福岡では若干雲がありましたが、3時間の間に400個程の流星が確認できました。

「非線形波動現象の理論と応用」研究会 (2001.11.14-16): 春日キャンパス内の応用力学研究所で毎年行われている研究集会に出席してきました(研究室ほぼ全員が、「いれかわりたちかわり」)。宇宙プラズマ関係の話題はほとんど皆無なのですが、毎年参加するたびに新しい話題と研究の「生の」進展状況を聞くことができ、とても視野が拡がります。この種の研究集会が毎年3回程度、同じキャンパス内で定常的に行われていることを考えると、我々が非常に恵まれた環境にあるとあらためて感じさせられます。

JSTネットラボ全体会議 (2001.10.11-12): 千葉大学で行われたJST会議に出席してきました。これは、シミュレーションコードなどの計算ルーチンを、ネットを介して共有することを目標とした集まりで、我々のグループからはデータの非線形解析とプラズマの線形分散関係計算ルーチンを提供することになっています。

プラズマ科学のフロンティア研究会 (2001.10.10-12): 岐阜県土岐市にある核融合科学研究所でおこなわれた研究会に大学院生数名が参加してきました。

A. パン博士来日 (2001.10.08): ちょうど祭日だったので大学には立ち寄りませんでしたが、「あいまいデータ」表現を専門とされる旧知のAlex Pang博士(スタンフォード大学)に10年振りくらいで再会、福岡近郊を散策しつつ、分布関数の表現法などについて意見交換を行いました。

ISSS-6 (2001.9.3-8): 初秋のドイツで行われた第6回 ISSS 国際シンポジウムに出席してきました。英語の必要性を感じる旅となりました(また、大学院生だけを外国出張に送るのは危険だということもよくわかりました)。詳しくはこちら(旅行報告)

サイキア夫妻帰国(2001.07.06): 2年間、羽田研究室に滞在されたビプルさんとプラビさんが、本国のインドに帰られました。本場のインドカレーの作り方はしっかり伝授してもらったので、今度是非、試したいです。当日は数名で見送りに空港まで行きました (想い出など)

合同大会2001(2001.06.04-08): 東京の青少年オリンピックセンターで、地球惑星関連の合同大会が行われ、M2以上は全員参加しました。M2は初めての学会でしたが、いろんな方と知り合いになり、よい議論ができたのではないかと思います。例によって毎晩のように飲み食いし、楽しい学会でした。

オープンキャンパス(2001.05.26): 今年も行われたオープンキャンパス(筑紫地区学内開放)の様子です (報告)

ヴェクシュタイン氏セミナー(2001.04.12): 数理学研究科の福本康秀先生が招待されているマンチェスター大学のVekstein氏が春日キャンパスにも立ち寄られ、プラズマ中の磁気再結合過程についてお話をしてくださいました (写真)

松清氏結婚!(2001.03.31): 全国100万人(幅広い年齢層)の松清ファンの女性たちが涙をもって迎えたといわれる結婚式の様子は こちら

阿蘇へ(2001.03.27-28): 3月一杯でフランスへ帰られるバートランさんのお別れ会をかねて、研究室有志で阿蘇およびその近郊へ1泊旅行をして来ました。詳しくはこちら (旅行報告)

湯布院へ日帰り旅行(2001.03.16): バスツアーに参加して日帰りの湯布院、別府の旅に数名で参加しました。このバスツアーは敏腕E子さんオススメの2001円という格安ツアーでした。しかし、わたしたちの行きたいところは、そのバスツアーのコースに少し反していて、バスから降りるやいなや、タクシーを使って温泉や、地獄めぐりなどを楽しみました。露天風呂を30分で満喫し、地獄8カ所すべてを分刻みのタイムスケジュールで観て回りました。なんとも忙しい日帰り旅行でしたが、日帰りにしてこの充実感。満足です (写真)

名古屋の太陽圏シンポジウム(2001.03.14-15): 主に宇宙線の観測、太陽近傍の太陽コロナやリコネクションについてのシンポジウムに3人でいってきました。宇宙線の観測の話はあまり聞くことがなかったのでおもしろかったです。しかし、そのシンポジウムにいらっしゃった方々とは全く交流しないまま、3人で行動し、さっくり福岡に帰ってきました。なんだか、もったいないような気もしましたが。名古屋で何をしたかというと、 こんな感じです

集中講義「宇宙プラズマにおける物理過程の基礎 --衝撃波と粒子加速を例にとって--」寺沢敏夫氏(東大院理学系研究科)、九大春日キャンパス(2001.03.07 - 08): 2日間にわたり、東大の寺沢先生に宇宙線の拡散・加速の基本的な概念から、衝撃波や太陽風のデータの見方など丁寧に講義していただき、非常にためになりました。2日目の夜には近くの店で、隣の棟のS先生を交えて懇親会を行いました。寺沢先生はご自分でサイクロトロン共鳴の動画のソフトを作られたそうで、これからはパスカルが流行るらしいです。また、目下デジカメに夢中なS先生のしゃべりが炸裂した楽しい懇親会となりました。S先生のデジカメにて ちなみにレポートは3月23日までですが、、、。

新世紀を迎えて(2001.01.01):今年の抱負は現在募集中です。来年までには決定する予定。



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