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ニュースと話題 2002



最近のニュース(大塚記)
AGU 2002 Fall Meeting(2002.12.6-12.10):サンフランシスコで行われた学会に、羽田先生が参加されました。 内容は、太陽風中でのMHD乱流の新しい統計解析と、MHD乱流での高エネルギー粒子の超拡散です。

SGEPSS fall 2002(2002.11.11-11.14):今年の地球電磁気・地球惑星圏学会秋の総会は、調布市の電通大で 行われ、羽田先生・大塚が参加しました。高エネルギー粒子の加速の観測の話など興味深く聞きました。研究室からは学生一人で、少々寂しい思いをしました。 自分が共著のポスターにはちゃんと参加せず、自覚が足りませんでした。気をつけます。

高エネルギー宇宙物理の理論研究会(2002.10.30-11.2):羽田先生がお話をされたようです。

ACT-JST Summer School(2002.9.9-9.13):羽田先生代理も兼ねて、関くんと大塚が参加しました。 数値計算の基本的なことを短期間で勉強できるいい機会でした。最終日には、グループに分かれて、発表会 などもありました。

WSEF2002、HPC2002workshop(2002.7.21-8.2):下記の学会に引き続き、シドニーから飛行機で 2時間ほど離れたアデレードで行われた学会に参加しました。WSEF2002は、宇宙環境の研究に関連した 観測や理論・シミュレーションなど幅広い分野の話がありました。後半のHPC2002workshopは、チュートリアル 的な内容で、電離層で流れるエレクトロジェットの非線形フィルターによるモデル化や、 宇宙プラズマ中のアルフヴェン乱流の話などなど、じっくり一人2時間ぐらい話されました。 最終日には人が数えるぐらいしかいませんでしたが、みなさん仲良くしてくれました。

ICPP2002(2002.7.15-19):シドニーで行われたプラズマ関連の大きな学会ということで、 実験屋さんや、理論屋さんが多く参加されていました。羽田研からは、羽田先生・古賀くん・大塚の三人が参加しました。 日本からも土岐の核融合研や、同じ総理工の横の棟の研究室の方々が参加されていました。 ダストプラズマは、実験の方ではとても進んでいたようです(先生談)。

松清氏旅立つ (2002.6):ドイツのマックスプランクへ旅立たれました。見送りには行ったのですが、 遅刻してしまい会うことはできませんでしたが、松清さんがんばってください。

合同大会 (2002.5.27-31): 羽田研からは、7つの話題を発表しました。今年卒業した山本さんも 仕事の合間を縫ってポスターの発表をしました。

オープンキャンパス (2002.5.25): 毎年、過去の遺産が増え、準備しやすくなってきました。 「宇宙線を見よう」は、毎年好評のようです。今年の目玉は、クイズでした。

入学式 (2002.4): 今年は、2人の学生さんが入ってきました。ふたりの真価が徐々に明かされることに。。。


修士論文発表会 (2002.2): 今年は、羽田研から大西さん、永田君、山本さんの3人が発表しました。発表前日は、 毎度のことながら大変だったようですが、短期に飛躍的に準備がはかどるのはびっくりです。
  • 大西さん:「非定常な超臨界垂直衝撃波」。
  • 永田さん:「マグネトテイルの自己組織化臨界状態」
  • 山本さん:「Geotail衛星データを用いた宇宙プラズマ中磁気流体乱流の位相相関解析」。


博士論文公聴会 (2002.2): 今年は、羽田研から松清さんと蔵満さんの2人発表しました。
  • 松清さん:「Wave-Particle and Wave-Wave Interactions in a High Energy Astrophysical Plasma」。
  • 蔵満さん:「Acceleration and Thermalization of Charged Particles by Large Amplitude MHD Waves in Space Plasma」。




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